相続・相続税

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「小規模宅地特例」適用要件が一部厳格に

政府の税制改正大網によると、相続した土地の評価を大幅に減らせる「小規模宅地の特例」の適用が来年4月から一部厳しくなるようです。  この小規模宅地の特例を受けることにより、故人が生前に自宅として居住していた土地を相続した場合、一定の条件に...
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所有の不動産を気持ち良く引き継いでもらう

最近、相続税対策のご相談の中で自分の所有不動産を子供たちが引き継いでくれるかが心配だという相談があります。  田畑や山林は子供たちはまず要らないと言うであろう。自分が今住んでいる家・土地、近くの所有宅地等についても、子供たちは遠い所でそ...
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自分の思う形で相続(分割)してもらうには

今の財産は自分が一代で作ってきたものなので、自分の思う形で相続(分割)してもらいたいと思っているがどうしたらいいのだろうといった相談を受けることがあります。 自分の思いを自分が元気であるうちに家族に充分に話し、理解して納得してもらえる...
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笑顔で余生を送れるように

私どもが所属する研究団体が年に一度開催する学会が先週2日間に渡って開催され、参加して来ました。今年は「連携、みんな笑顔で暮らせる未来へ向けて」というテーマでの研究成果を出し合う大会でした。  世界に類を見ない人口高齢化と人口減少のもとで...
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生命保険の非課税枠も活用しましょう

相続対策の相談があったとき、対策の一つとして生命保険の活用をお話することもよくあります。 生命保険金は民法上は相続財産ではないのですが、相続税法ではみなし相続財産として相続財産に加えられています。しかし、生命保険金は法定相続人1人あたり...
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二世帯住宅で相続税有利に

親の居宅の敷地内に子供さん家族と一緒に住むための建替えや増改築を考えておられる方は多いです。 建替え、増築、離れの建築などを行う際に、相続税で「小規模宅地等の特例」が使えるようにするということも大事なことだと思います。「小規模宅地等の特例...
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今も老後も豊かに、また賢く資産を引き継ぐ

今の暮らしを大事にするとともに老後を豊かに過ごしたいとの思いで、多くの方が少しずつでもこつこつと預金をし、また所有の資産を上手く活用出来ないかと工夫をされています。また資産を次の世代に賢く引き継いでいきたいと望んでおられます。 老後を豊...
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大切な財産を自分の思いをこめて次世代に

相続が始まってからの大まかな流れは、まず遺言書の有無を確認し、相続人を確定することから始まります。4ヵ月以内に準確定申告をします。遺言書がない場合には遺産分割協議を経て、分割協議書を作成し、それに基づき10ヶ月以内に相続税の申告・納付と...
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「法定相続情報」の証明制度が出来ました

相続が発生すると、土地建物の名義変更、銀行預金の手続、証券会社での手続などで、相続人の範囲を証明するために、被相続人(亡くなられた方)の出生から亡くなられるまでの連続した戸籍謄本及び除籍謄本、住民票の除票また相続人全員の戸籍謄本または抄...
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土地評価8割減の「小規模宅地等の特例」の活用

相続税の計算では、亡くなられた方の自宅の土地を配偶者や同居していた親族が相続すると、その土地の相続税評価額を330㎡まで8割減に出来るという「小規模宅地等の特例」というのがあります。 この「小規模宅地等の特例」の適用は、申告をすることが要件...
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