事務所Blog

奈良が好きな人を一人でも多く

私事ですが、今年8月に郷里(長崎県の玄界灘の孤島壱岐の島)からご先祖の墓を奈良に移させてもらいました。先日そのお墓にお参りさせてほしいと、福岡で結婚して住んでいる姪(若くして亡くなった私の姉の子供です)が訪ねてきてくれました。  お墓では、...
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将来展望を持ったアパート建設で相続対策

相続税を減らすために保有する土地に賃貸アパートを建ててはどうか、と不動産会社の方に勧められていますが、どうでしょうか。と相談がありました。 土地にアパートやマンションなどの賃貸用住宅を建てるのは相続税対策ではよく使われる方法です。アパー...
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人生の夕暮れ 安心して過ごすために

現在娘さんの家に娘さんと一緒にお住いの83歳のご婦人ですが、以前に住まわれていた古くなった住居を持っていると、固定資産税等の負担だけでなく管理も大変なので買って下さる方があったので処分しました。ということで今年3月に確定申告をされました...
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自宅の土地 特例を使い節税

相続税は平成27年1月1日の改正により、相続財産から控除できる基礎控除額がそれまでの額(5,000万円+1,000万円×相続人数)から4割縮減の3,000万円+600万円×相続人数となってしまいました。  その影響が大きく、奈良の地でも...
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「空き家」の敷地にかかる固定資産税に注意

少子高齢化の影響により、「空き家」の数が年々増加し続けているようです。その対策として2016年5月「空家対策特別措置法」という法律が施行されました。  従来から住宅や賃貸住宅など、人が居住するための家屋の敷地として利用されている土地につ...
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高齢世帯の金融資産額 奈良県第2位

 世帯主が65歳以上の高齢者世帯の金融資産の所得状況を47都道府県別に推計した日経新聞の記事を先日見ました。  その記事によるとやはり東京都がトップで、愛知県とか神奈川県とかいう大都市を持つ都府県が上位にあったのですが、驚いたことに私の住む...
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相続した空き家に使える譲渡税制

親が住んでいた家を相続したが、今後住むつもりはないし、自分達だけでなく子供達も住むことはないだろう。しかし、母が最後まで住んでいた家であり自分も子供のころから育った家なので、思い出が多く今すぐ売るというのも忍びない。どうしたものかという...
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株式などの有価証券にも相続対策が必要

相続では、亡くなった人(被相続人)が保有していた経済的な価値のあるものすべてを相続人が引き継ぐことになります。  国税庁の最近の公表によると、相続税の申告で相続財産の金額ベースの割合が多いのは不動産ではなく「金融資産」で、相続財産の約4...
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相続「親と話をせず」が多いようです

相続という課題が将来発生することがわかっていても、相続についての会話をしたことがない親子が非常に多いと言われています。  「親が元気で必要性を感じない」と思われている方も多いと思います。「会話が必要なほど資産があると思えない」と思われて...
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一人になられた親御様の老後を心配して

 今年のはじめにお母様を亡くされた方からの相談ですが、今お父様が一人暮らしをしていて、自分ら兄弟は2人共別々の所で所帯を持っている。自分は次男だが、自分の所に来て一緒に暮らしてほしいと言っているのに、父は「3年間は今の家で1人で暮らす。その...
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