事務所Blog

手書きの遺言書保管 法務局でも可能に

遺言は本人だけで書ける自筆証書遺言と、法律専門家である公証人のもとで作る公正証書遺言の主に2方式があります。  この7月10日から自筆証書遺言書を1件3,900円の手数料で預かってもらえるようになります。保管先は遺言者の住所地・本籍地・所...
事務所Blog

お孫さんへの贈与等も活用して

相談に来て下さった方から「住んでいる家と老後の生活資金として少し預金があるくらいですが、それぐらいでも相続税がかかると聞いています。相続税を払うくらいなら可愛い孫にあげたいと思っています。それが相続対策になるのでしょうか。」というような...
事務所Blog

修繕費として認められる範囲は?

賃貸ビルを経営されている方から、建築後30年経ったため建物の外壁や空調設備等の損傷も色々あるし、○階の1フロアは何年も空室となったままなので間仕切りをしたら借りてもらえる方が出てくると思うので改修工事をしたいと思っています。その費用は修...
事務所Blog

空き家対策 ” 節税も考えながら

新聞等の報道によると「7戸に1戸が空き家」の現状だそうです。人口が減るだけでなく世帯数も減っているので「空き家」はどんどん増えていきそうです。  今後、高齢の親から子の世代に家が相続されていく中で、空き家の負担に悩まれる方がどんどん増えるこ...
事務所Blog

お客様第一に 守秘義務を遵守

先日、何年も前に遺言書作成のお手伝いをさせて頂いた方の成年後見の保佐人と言われる方から、「預かっている遺言書を見せてほしい。家庭裁判所に報告しなければならないので・・・」という要請がありました。 私はその遺言をされた方から色々と相談を受...
事務所Blog

民法改正、早めの登記が重要に

相続人同士が遺産分割を巡って争う「争続」を避けるには、遺言を残しておくことが大事です。ところが、昨年7月に始まった改正民法の相続規定(相続法)で注意しなければならないこともできています。 相続が発生すると被相続人(亡くなられた方)の...
事務所Blog

負担をかけずに歩み続ける人生を

不要不急の外出は控えるように、との行政府からの強い要請で、ご高齢の方の多くが自宅でじっとしているしかなく、運動量が減少してしまっていると言われています。運動量が減ると食欲が落ち、栄養不足から筋肉量も低下してますます運動しなくなってしまい...
事務所Blog

新型コロナ関連助成金等の税金

東証一部上場のアパレル大手レナウン経営破綻のニュースが出ていました。 多くの人がよく知っている大手有名企業が立ちいかなくなるほどの経済危機に、多くの企業が直面しています。特に中小企業は、この恐慌をどう乗り越えるかに多くが必死の努力をされ...
事務所Blog

民法改正による「配偶者居住権」の活用も

今年4月1日から「配偶者居住権」が民法の相続法の改正で創設されました。亡くなった人の配偶者が自宅に住み続けられる権利で、主に夫を亡くした妻が安心して生活出来るようにするためのものとされています。  「配偶者居住権」は自宅に住み続ける権利...
事務所Blog

相続税は富裕層だけの税金ではなくなりました

「新型コロナウイルス対策」で、国民・事業者に対し緊急対策として色々な支援が行われています。税金関係でも申告期限・納付期限の延長が出来るようになっています。相続税の申告・納付期限の延長も簡易な申請で出来るようになっています。相続税申告書第一...
タイトルとURLをコピーしました