事務所Blog

土地は負担のかかる財産となっている場合もあります

20数年前のバブル崩壊まで信じられられていた「日本の国土は限られており、土地は貴重だから価格は下がることはない」という土地神話に支えられて、資産価値を失わない財産とされていた" 土地 "ですが、最近は様子が変わってきています。  相続未...
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地価の上昇が相続税の負担増に

国税庁は今年1月1日時点の路線価を7月3日に公表しました。都市部を中心に路線価の上昇が報じられていました。  相続税額を計算するとき、市街地の宅地の評価額を求めるのに使われるのが"路線価"です。道路に面した宅地の1㎡当たりの価額を示した...
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老老介護の世帯がどんどん多くなっているそうです

高齢化が進んだうえに、子供との同居が減った結果でしょうが、要介護認定された介護が必要な65歳以上の高齢者を65歳以上の人が介護をする「老老介護」と言われる世帯の数が自宅介護をしている世帯の54%にもなっているそうです。  私どもの事務所に...
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農地の転用規制が大幅に緩和される

 自分の農地を子供が引き継いで農業をやってくれるか、いや農業をやっていけるかを大変心配しているという相談を受けることがよくあります。  農地を宅地等に転用できる環境にある土地は、色々と考えられるものもありますが農地法の強い規制のもとで農地転...
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故郷をはなれ それぞれの地で・・・

私自身、子供のころから奈良に住みたいと言っていてそれが実現した一人ですが、奈良の地を憧れ住むようになったという人を知る機会が多いです。 奈良に憧れて来る人は日本人だけではありません。先日は中国上海で生まれ、その地で仕事をされていた人...
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申告後の税務調査にも充分注意して

相続税の調査は申告後1~3年後に行われることが多いです。相続税の申告書に、相続財産や生前贈与された財産の記載漏れがあった場合に追徴税額が課されることになります。  調査で財産の記載漏れが指摘されると、相続税だけでなく加算税や延滞税も払わな...
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返済が見込まれない会社への貸付金

業績が思わしくなく赤字の補填で社長の貸付金がどんどん増えている会社があります。 その頑張っておられる社長がご高齢であったり、病弱であったりされる場合、言いにくいことですが相続のことが心配ですと助言することがあります。 会社は大幅な欠損金...
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旧奈良監獄 ホテルに

明治政府が明治40年代に奈良、千葉、金沢、長崎、鹿児島に造った「五大監獄」のうち、唯一建物全体が残っている赤レンガの名建築と言われている奈良監獄(奈良少年刑務所)がホテルに生まれ変わることになったそうです。歴史的建造物の保存と観光資源と...
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家裁で遺産争い というようなことのないように

相続の際に遺言が残っていない場合、法定相続人みんなで話し合い遺産の分け方を決める必要があります。この遺産分割協議が容易にまとまらず、こじれて家庭裁判所に解決を求めざるを得なくなる例もあります。 家庭裁判所において解決を図る方法に「調停...
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“ふるさと納税”を通して新しい古里を

"ふるさと納税"制度で豪華な返礼品などの返礼品競争の過熱化を沈静化しようと、総務省は返礼品の価格を寄付額の3割以下に抑えるように、またプリペイドカードなど金銭に近いもの、家電・家具など資産性の高いものはダメだという通知を4月に全国の自治体...
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