事務所Blog

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課税されずに上手に贈与

 相続税の節税対策や、子供、孫の家計支援のために贈与をする父母、祖父母が増えています。 生前贈与により財産を圧縮し相続節税に繋げようとするものです。基礎控除110万円の範囲内で毎年無税で贈与をするケースが多くなっています。たとえば親が子供に...
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相続は残された家族がいつまでも仲良く

昨年11月に郷里壱岐で祖母の50年の霊祭をしたところですが、昨日は父の50年の霊祭を奈良の自宅でいたしました。  父は50年前、私ども夫婦の東京での結婚式にでてくれて、2週間後に郷里壱岐の地で心臓麻痺で亡くなりました。東京まで出てきてく...
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日本の相続税は経済協力開発機構加盟国34ヶ国で最も高い

日本の相続税は経済協力開発機構(OECD)加盟国34ヶ国でもっとも高いということです。 財政悪化と格差拡大への批判を受けて、政治が高所得者の税金負担を過重なものにしてきました。 国の経済を発展させ社会を富ますには所得や資産の税率を下げて...
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代償分割という方法も活用できる

相続税の負担を少しでも小さくしたいという相談と同時に、分割をどのようにしたらいいだろうかという相談も多くあります。 分割の仕方で相続税が大きく変わることもあります。相続財産の大部分が不動産で、分割が難しいということもあります。相続財産が...
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相続の空き家売却で節税

空き家の放置が問題化されていますが、国交省の調査によると一戸建ての空き家の52%は相続が原因で発生しているそうです。  その対策のひとつとしての税制改正だと思いますが、相続で引き継いだ空き家の売却の譲渡益から3,000万円を控除するという...
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“ふるさと納税”の寄付額が大きくなっているそうです

出身地や応援したい自治体に寄付すると所得税および今住んでいる自治体での住民税が軽減され寄付者の負担は2,000円で済むということで「ふるさと納税」が大変好評のようです。 昨年度、ふるさと納税で受け取った寄付額がその自治体の地方税収を上回...
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富裕層の租税回避行為監視強化

 けたはずれの超富裕層の話とは思いますが、タックスヘイブン(租税回避地)を使った富裕層の課税逃れに対する監視が強くなっているようです。  日本の国税庁は日本人がタックスヘイブンで持つ預金、証券などの金融の取引明細を各国当局から自動的に取り寄...
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納税資金のことも考えながら相続対策を

相続税は死亡という偶然の出来事をきっかけに課税されることになります。 また、課税対象となる相続財産を持っていた人と納税者となる相続人は当然のことながら別の人なので、納税しなければならない人が事前に納税資金を準備しておくことは難しいのです。...
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空き家対策がいろいろとられているようです

住む予定がない実家などの相続を放棄する人が急増しているそうです。その相続放棄された家屋が空き屋になってしまい、その取り壊し等を田舎の自治体がしなければならなくなってしまい困っているそうです。 空き家になっている宅地に固定資産税を重課する...
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生命保険も相続対策のひとつとして活用

生命保険金を活用しての相続対策も色々な活用があります。生命保険料については、所得税の確定申告でも生命保険料控除という所得控除をしたところですが、生命保険金制度を活用しての相続税対策も色々と考えられます。  生命保険金は、みなし相続財産とし...
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