8月15日の終戦の日に思う

 今日は8月15日、終戦の日です。その日を特別の日として当時を思い出しておられる人も少なくはないと思います。
 戦後、日本国民の多くが厳しい食料事情のもとで一日一日を生き伸びることに必死に生きてきたことを思い、振り返る日かもしれません。
 当時を生きた人の多くが、少しでも今よりもいい暮らしをしたい、洗濯機が欲しい、冷蔵庫が欲しい、テレビが欲しい、と皆、一生懸命に働いて、それらを一つ一つ実現し、生活に取り入れ、生活を豊かにしてきました。
 将来のために、老後のために、子供たちのためにと、少しづつ貯えも出来るようになっていきました。
このように必死に働き、贅沢はせず、自分たちの老後の為にとか子供たちが困らないようにと少しづつ貯えた財産にも、昨年1月からの相続税法改正後は相続税がかかるようになってしまいました。
 その税法には疑問を持ちながらも、存在する税制は仕方がありません。現存する税制のもとで最大限の節税方法を探し求めるのが私どもの仕事だと思っています。
 何なりとご相談ください。それぞれの方にあった方法を一緒に考えていきたいと思っています。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘
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